1.長浜は豊臣秀吉が造った町です。
長浜は現存する日本最古の城下町と言われています。
2.長浜城は羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)が初めて城主となった城で、「出世城」と言われています。
再建された長浜城は長浜城歴史博物館になっています。
周辺は豊公園になっていて、日本さくら名所百選の一つです。
長浜城の最上階からはびわ湖が一望できます。
3.秀吉以外にも長浜ゆかりの武将がたくさんいます。
石田三成も長浜生まれです。
小堀遠州も長浜出身です。
山内一豊は三代目の長浜城主です。
4.武将以外にも長浜ゆかりの多くの人たちがいます。
海北友松も長浜生まれです。
浅井三姉妹も長浜生まれです。
5.長浜曳山祭りは子供歌舞伎で有名です。
長浜曳山祭りは、毎年4月15日を中心に行われます。
長浜曳山祭りは、ユネスコの無形文化遺産、国の重要無形民俗文化財です。
長浜曳山祭りの豪華な曳山は動く美術館と言われています。
曳山博物館には12基ある曳山のうち4基が入館し、そのうちの2基を公開しています。
6.長浜盆梅展は歴史と風格で日本一の盆梅展です。
長浜盆梅展は毎年1月~3月に慶雲館(長浜駅から徒歩4分)で開かれます。
7.竹生島は神の住む島と言われています。
竹生島は琵琶湖に浮かぶ小島で、長浜港から船で30分で着きます。
竹生島の宝厳寺は西国三十三所札所めぐり第三十番札所です。
8.大通寺は東本願寺の別院で、文化財の宝庫です。
大通寺の本堂と広間は伏見城の遺構で重要文化財。2つの庭園はともに国の名勝です。
9.安藤家には北大路魯山人が多くの作品を残しています。
安藤家安藤家の篆刻看板や離れ「小蘭亭」の天井絵、襖など北大路魯山人の多くの作品が見られます。
10.秋には魅力的なイベントが長浜市街地で開かれます。
アート・イン・ナガハマ(AIN)は「芸術版」楽市楽座です。
多くのアーティストがブース出展や作品展示を行い、街が賑わいます。
長浜きもの大園遊会は、長浜の市街地一帯を多くの着物女性がそぞろ歩く華やかな
着物イベントです。
11.長浜市街地には個性的な美術館や博物館もあります。
ヤンマーミュージアムはヤンマーの創業100周年を記念し、創業者山岡孫吉の生誕地長浜にミュージアムです。
成田美術館はフランスのガラス工芸家ルネ・ラリックの作品を花瓶を中心に展示している美術館です。
北国街道沿いにあり、ラリックのガラス芸術の世界に浸ることができます。
海洋堂フィギュアミュージアム黒壁 龍遊館はフィギュアやアニメ好きに大人気です。